次世代型床下換気システム(タービン・ユニット)
新発想のシステム構成により、最大の効果が得られるようになりました。
従来は、複数の換気扇を設置して床下全体を換気する考え方でした。また、設置算定基準の不明確で、排気・給気・撹拌などの仕様の異なった製品が混乱して使用されていたため、過剰な取り付け台数になったり、効果的でない組み合わせになることも散見されていました。「タービン・ユニット」は、必要最小限のシステム構成で最大限の効果を発揮することを目的に開発されています。そして、その鍵となるのが「ハイブリッド・コントローラー」です。
ハイブリッド・コントローラーで最適運転が可能!
屋外の外気温度・湿度を感知し、排気型換気扇と拡散/撹拌型送風機を独立制御。最適運転を可能にしました。(屋外の湿ったときの空気を床下に取り込みません)
換気扇の独立制御 |
高湿度 |
拡散/撹拌の運転 |
低湿度 |
排気 + /撹拌の運転 |
フィトンチッド装着時はその効果をより高められるように「殺菌モード」を追加し、効率よく運転します。
換気扇の独立制御 |
タイマー設定運転後 |
2時間「殺菌運転」をしフィトンチッドの効能を床下に充満させます。 |
換気扇 オプションに対応 |
故障検知付き換気扇 |
換気扇のファンがロックし、異常常態になった事をコントローラーに表示することが可能となり、床下へ入らなくても正常に動作しているか、わかる様になり安心してお使いいただけます。 |
コントローラーオプション |
水没センサー |
水没センサーを床下の水漏れしそうな所(風呂場下や水道管、下水管付近)に設置することにより、床下の水漏れ時に異常をコントローラーに表示することが可能となりました。 |
次世代型床下換気システム(タービン・ユニット)
POINT-1:建築基準法に対応(施工令第2章第2節22条)
- 換気扇を設置しても床下の換気口を塞がないので、新築時からの施工が可能。(運転停止時でも自然換気を妨げません)
POINT-2:施工性の向上
- 従来のパネル型では対応できなかった基礎パッキング工法にも対応可能になり、より適応自由度が拡大。(※特許出願済)
- 住宅の基礎を傷つけることなく容易に取り付けができる。『ダクト+吹出ノズル』を採用。
- 二重絶縁構造の実現でアース工事不要。
- 自在に伸縮するアルミダクトの採用により、従来のパネル型では取り付けることのできなかった場所(換気口のすぐ裏に下水や水道管がある場所)も取り付けが可能。
POINT-3:基本性能の向上
- 従来パネル型に比べ1.4倍の風量と6〜9倍の静圧力。
- 向かい風に全く影響をうけないパワフルさ。
- 騒音値も従来比10%ダウンでとても静か。
POINT-4:デザイン性の向上
- 大胆かつ合理的なボディ、計算された吸込口のデザインと、シルバーメタリックカラーで高級感ある仕上がり。
- (財)日本産業デザイン振興会が審査、選定する「グッドデザイン賞」受賞商品です。
施工料金 |
AタイプBタイプ共に |
176,000円(税込) |
異常センサー付き |
198,000円(税込) |